体に効くクラシック音楽!!

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音楽家の面白い話>現代の巨体指揮者サンティ

太っていた音楽家の話


現代の音楽家にも太っている人がいます。
指揮者のネッロ・サンティは、かなりの巨漢です。

日本で人気があるので、何度か来日していますが、
巨体のため、普通のタクシーに乗れないらしい。
しかたなく、移動にはワゴンタクシーを使ったといいます。

ネッロ・サンティは、1931年アドリア生まれ。
色んな楽器が出来るそうで、奏者が質問すると、
自分が楽器を取り上げて、弾いたり吹いたりして見せるらしい。

オーケストラのメンバーの方の書き込みを読むと、
小節番号を言わないで、歌って指示を出すので、
みんな、混乱してしまうのだとか。
それでも、全然気にしないで、どんどん進めていくらしい。
体つきときと同じくらい、おおらかなかたなんだなー
と思いました。

フィンランドの指揮者レイフ・セゲルスタムも
かなりの巨漢で、大きなお腹と白く長いあごひげは、
まるでサンタクロースのようです。
巨体を揺さぶった指揮は、絶妙なのだとか。

私は、聴いたことがないので、機会があれば
ぜひ、聴いてみたいです。

指揮者という仕事は、大変に体力を使う仕事です。
太っていると、どうしても成人病になりやすく、
指揮棒をふっているときに、高血圧になり、
ばったりいってまう可能性もあります。
ぜひ、健康には気を付けて、長く良い音楽を
人々に伝えていってほしいと、願います。


<ネッロ・サンティ指揮のCD>




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