体に効くクラシック>音楽療法士になるには?
音楽療法士
音楽療法士は、現在はまだ国家資格ではなく、
専門の音楽療法士は、数少ない存在です。
現在はボランティアなどで、行っている人などで
成り立っています。
音楽療法士の育成には、
日本音楽療法学会が「日本音楽療法学会認定音楽療法士認定規則」
によって資格審査、認定を行っています。
受験資格
学会が認定している大学や専門学校の音楽療法コースを卒業した人。
【試験内容】
●書類審査
1.音楽療法の知識(大学などでの履修)
2.講習会・学会への参加
3.臨床経験(事例研究レポートの提出)
4.研究発表
5.論文・著書
6.教育指導経験
7.その他
以上1あるいは2と3.4の3項目が必須項目として指定されています
●面接
年一回試験があります。
詳しくは、日本音楽療法学会にお問い合わせください。
日本音楽療法学会
2001年4月1日を発足。
日本における音楽療法士の身分法制定に向けて、
音楽療法士の育成、音楽療法の普及の活動をしています。
音楽療法士を目指す人は、カウンセラーのような素質を持つ人が良いそうです。
ボランティアでもやっていこうという、
人に尽くせるようなタイプの人が向いているのかもしれません。
<音楽療法士の本>