体に効くクラシック音楽!!

モーツァルトの周波数1/fのゆらぎ・・・美容・健康・脳波の関係は?

体に効くクラシック>1/fのゆらぎ・・・とは?

1/fのゆらぎとは、電気的導体に、電流を流すとその抵抗値が一定ではなく、
不安定にゆらいでいることです。
80年ほど前に人体の心拍リゼムから発見されたそうです。
私たちの神経細胞は、電気信号を発しているのです。

と、言っても、難しすぎてなかなか理解できない感じがします。
例えば、音楽で、タンタンタンタンと、同じリズムを刻むとします。
リズムマシーンに打ち込めば、簡単にずっと、等速で同じように刻んでくれます。
機械は、同じことを繰り返すのが得意なのです。

ところが、人間が、同じようにタンタンタンタンと刻もうとすると、
同じつもりが、わずかに誤差が出ます。
ほんの少し、遅かったり、強さが違ったり。
人間は、同じ事を同じように繰り返すのが、得意ではありません。

人間と同じように、自然界に属するものは、
同じつもりが、少しずつ誤差を生じた動きをします。
これが、1/fのゆらぎです。

1/fのゆらぎは、小川のせせらぎ、そよ風、小鳥のさえずり、
心臓の動き、目の動きな、クラシック音楽など、
様々な、自然界にあるものに存在します。

人間の体のリズムは、1/fのゆらぎで出来ているので、
自然の中にある川の流れや、風など、1/fのゆらぎを感じると、
快いと感じます。

なので、クラシックは、一定の速さで演奏されているようで、
多少の揺れや誤差があるので、心地よいと感じ、脳波に良い影響を与え、
病気を治す免疫力を高める力が、あります。

オルゴール音楽も、ゼンマイで動くので、切れてくるとだんだん遅くなり、
その減速が、交感神経の緊張を和らげ、リラックス効果を与えてくれます。
そして、病気が改善される音楽療法の効果が高まります。
オルゴール療法については、こちらをご覧ください。
病気が治る?・・オルゴール療法

逆に、近代の打ち込み音楽は、一定のテンポをゆるぎなく刻み、
のりのりで、一見、心地よさそうに感じますが、人体には、息苦しく感じ、
緊張の連続で、α波は、出現しません。

1/fのゆらぎのファジーな感じが、安らぎを与え、リラックス効果をだすのです。
クラシック音楽を聴かせて育てた野菜が、大きく育ったり、
モーツァルトを聴かせた乳牛の乳の出がよかったり、
すべての生物が、良い状態をキープするためには、1/fのゆらぎ
のような、なんとなくといった、あいまいな要素が、必要なのだと思います。

<1/fのゆらぎCD>



↑ PAGE TOP