体に効くクラシック>音楽療法・オルゴール療法と免疫系疾患の効果
モーツァルトの音楽やオルゴールを聴くことで、免疫系の病気が
良くなったり、症状が軽くなったりするという効果があります。
音楽療法をすると、免疫力があがり、がん治療にも応用されることがあります。
ストレスをためる事で、免疫力が落ちる事は知られていますが、
楽しい事をしたり、笑う事で、NK細胞が活性化され、
免疫力が高まることも、知られています。
モーツァルトやオルゴールを聴くと、脳がリラックスし、α波が出現。
その効果で、血液やリンパの流れが良くなり、免疫力が上がる効果があります。
モーツァルトを聴くと、インフルエンザにかかりにくくなったり、
花粉症が改善されたりするのは、そのためです。
モーツァルトやオルゴールを聴いた後、体温が上がることでも、
免疫力は高められています。
橋元病という病気は、免疫異常による病気です。
ウイルスやバイキンに対して、反応するはずの免疫が異常をおこし、
自己攻撃をして甲状腺に作用する病気です。
甲状腺機能が低下し、皮膚の乾燥、意欲低下、記憶力の低下を引き起こします。
この病気が悪化して、歩けなくなるほどの人が、
オルゴールなどの音楽療法を受けることで、
肌の状態が良くなるのを感じ、
元気になってきたという意欲を感じるようになったといいます。
慢性疲労症候群と診断され、
頭痛、吐き気、めまいなどの症状で、
どんなに休んでも疲労がめけなかった人が、
音楽療法で、まず気持ちが前向きになり、
やがて社会復帰できるような状態になるまで回復した。
という、例もあります。
ただし、これらの改善は、長い年月をかけたもので、
すぐに良くなるというももありません。
また、個人差はあります。
こちらの音楽療法CDも参考にしてください。
最新・健康モーツァルト音楽療法CD第三弾免疫系疾患の予防